2013年4月2日火曜日

中国マネーに韓国が乗っ取られる日:2012年に1兆5300億円、GDPの「1.4%」にも



●1日、2012年に韓国国内に投資された中国マネーは18兆2540億ウォンに上ったことが分かった。写真はソウル。


レコードチャイナ 配信日時:2013年4月2日 17時46分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70937&type=0

中国マネーの対韓投資額、2012年に1兆5300億円―韓国メディア

 2013年4月1日、韓国の聯合ニュースによると、2012年に韓国国内に投資された中国マネーは18兆2540億ウォン(約1兆5300億円)に上ったことが、3月31日に韓国現代経済研究院の発表した報告書から明らかになった。
 環球時報(電子版)が伝えた。

 韓国に投資された中国マネーは民間だけでなく、中国の政府や機関によるものも含まれており、証券市場や不動産が主要な投資ルートとなっている。
 報告書によると、2012年末までに中国から韓国への投資額18兆2540億ウォンは韓国の2012年名目GDPの1.4%を占める額であり、韓国の土地購入を目的としたものが2011年と比べて32%も増加して1兆3100億ウォン(約1100億円)を超えた。

 報告書は中国マネーの多くが米国やアジア地域の金融・エネルギー・原材料などの分野への投資に用いられているとし、韓国はそうした中国マネーを国内の景気改善やイノベーションに利用して雇用の創出に役立てるべきだと指摘している。
 また、可能な限り資金の流動性増大に起因する金融市場のリスク拡大を抑制し、企業経営権の保護や技術流出を防ぐ対策を講じるべきだとしている。


 「中国が唯一の選択肢」とした現政権下ではさらなる中国マネーの投下が行われるであろう。
 「中国なくしては韓国は存在しない」
 というところまで、いくことが考えられる。
 現在の貿易額でいけば25%以上が対中国で、それを30%、あるいは40%にして完全に中国の経済傘下に入り込もうとしているのが韓国の政策である。
 日本は逆に、安易に増やしてしまった対中国貿易比率を落とそうとしている。
 「中国の顔色を伺いながら生きていくのはイヤだ」
 ということなのだろう。
 それぞれの国にはそれぞれの生き延びる方策がある。
 韓国は中国を選び、日本は中国がら脱出しようとしているということである。



レコードチャイナ 配信日時:2013年4月4日 0時22分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70986&type=0

ソウル五輪メーン会場、中国企業に売却か??
=市が財政赤字削減で―韓国紙

 

●2日、韓国ソウル市政府が財政赤字削減のため、1988年ソウル五輪メーンスタジアムの蚕室総合運動場を中国企業に売却することを検討していることが分かった。写真は同運動場。

 2013年4月2日、韓国・中央日報によると、ソウル市政府が財政赤字削減のため、1988年ソウル五輪メーンスタジアムの蚕室総合運動場を中国企業に売却することを検討していることが分かった。
 韓国経済の急成長を象徴した五輪の中心地売却計画は、韓国国民の間に波紋を広げそうだ。
 環球時報(電子版)が伝えた。

 ソウル市政府は2日、環球時報に対し文書で
 「蚕室総合運動場を含め、ソウル五輪を象徴する指摘の売却計画は今のところない」
と否定。
 しかし、同運動場は赤字運営が続いており、韓国の不動産市場も低迷が続いている。
 このため
 「周辺地域の活性化やビジネスチャンスの創出のため、各方面と協議を進めている」
ことを認めた。
 市関係者の1人は
 「中国企業の不動産購買意欲は高い。
 中国人観光客向けホテルなどを建設する目的だ」
と説明した。

 これに対し、議員の1人は
 「五輪の象徴を外国企業に売り渡すことは、ソウル市民の神経を逆なでする
と反発。
 一方、市関係者の1人は
 「経済問題に過剰な民族主義を持ち込むのはどうか
としている。

 あの良き時代にあった「韓国の勢い」は影もない。
 崩れゆく韓国であり、中国に媚びする韓国、となりつつある。
 もはや、あの輝かしかった日々がかえることはないのだろうか。
 中国の前に膝を屈するしか道は残っていないのだろうか。
 民族を鼓舞した「日本を超える日」は永劫に来そうにないようだ。




【迷走する韓国 】


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